第15回建築祭が、3月1日~2日 前橋元気プラザ21で開催され、たくさんの方に参加していただき、盛大に行われました。学生設計コンクールをはじめ、古谷誠章先生による講演会、まちづくりシンポジウム、子供建築教室、会員作品展と昨年と同様、建築の専門家や学生、また一般の方々に幅広く参加していただける内容としました。
学生設計コンクールは、審査委員長に古谷誠章先生を向かえ、群馬県内、県外(新潟・長野・栃木・茨城・山梨)より大学・専門学校、工業高校が参加し、多くの優秀な作品が集まり行われました。審査は公開で行われ、審査員と学生との真剣な質問を見学者・聴衆者は熱心に聴いていました。
まちづくりシンポジウムは、コーディネーターとして宮崎 均先生にお越しいただき、「住みつづけるまちへ」のテーマでお話いただきました。自分たちのまちを見直すよいきっかけになりました。
子供建築教室では。材木と輪ゴムを使いシェルター作りを体験していただきました。親子で工夫しながら、いろいろな形のシェルターが完成しました。